血をサラサラにする食べ物

血をサラサラにする食べ物の最右翼は【青魚】

血液ドロドロが気になりますか?
中高年になると、高脂血症や中性脂肪、動脈硬化といった健康ワードが気になる人が増えてきます。
なんらかの症状、あるいは検査結果をつきつけられる前に、日々の食べ物で無理のないケアができるのがいいですよね。
それでは、血をサラサラにする食べ物としては、どんなものが挙げられるでしょうか。

 

【青魚】
「血をサラサラにする食べ物」としては、おそらく、これが最も有名ではないでしょうか。
青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という成分がポイントで、テレビの健康番組でも頻繁に取り上げられています。

 

青魚の種類としては、次のような魚類があります。

鰯(イワシ) 鯖(サバ) 鯵(アジ) 秋刀魚(サンマ) 鰤(ブリ) 鰹(カツオ)

 

これらに豊富に含まれるDHA、EPAですが、これらは人間が身体で作ることの出来ない必須脂肪酸です。
この必須脂肪酸には身体の機能を維持、向上してくれる作用があるのです。
たとえば、DHAには、メタボリックシンドロームの改善や、うつ病などの症状の緩和作用が報告されており、DHAとEPAを同時に取ることで、血液サラサラ効果もあり、脳の活性化にも繋がるといわれています。

ヌメリ成分のある【海藻】

【海藻】

 

海藻類には独特のヌメリがあります。
そのヌメリにはアルギン酸という成分が含まれており、「コレステロールの値を下げる」「血糖値の上昇を抑える」といった働きが報告されています。

昆布(コンブ) ワカメ ヒジキ

医薬品なみの働きがある【納豆】

【納豆】

 

さまざまな健康効果で知られる納豆ですが、「血をサラサラにする」ことに関しても効能があります。
血液中に血栓が生じたとき、治療薬をして「ウロキナーゼ」という成分が投与されますが、納豆にはそれに近い成分が含まれているのです。
その名をナットウキナーゼといい、ウロキナーゼ同様の血栓溶解作用のある酵素。
しかも、一般的な納豆1パック(50g)で、脳血栓症や末梢動静脈血栓症の治療に使われる1回分のウロキナーゼと同等のパワーがあるといわれています。

手軽に摂れる【ネギ類】

【ネギ類】

 

ネギ類にはアリシンという成分が含まれています。
アリシンはニンニクに含まれる元気成分として知られてますが、抗菌作用や解毒作用の他に、血栓症を予防する作用についての報告もなされています。

長ネギ 玉ネギ ニンニク

効率よく摂るなら【サプリメント】

【サプリメント】

 

DHAやEPAに、「血をサラサラ」にする力があることは分かりましたが、いったいどれくらいの量を摂ればよいのでしょう。
厚生労働省が発表した目標摂取量によれば、「1日1グラム」とあります。
「なんだ、たった1グラムか」と感じるかもしれませんが、実際のお魚の量に計算してみると…

 

「クロマグロの赤身約9人前」
「マアジで約150グラム以上」
「マイワシで約40グラム以上」

 

という、なかなか大変な分量になってしまいます。

 

そこで便利なのがサプリメントです。
良質なサプリメントならば、必要なサラサラ成分を効率よく摂ることが可能です。
ただ、サプリメントの中にはブームに便乗した粗悪な製品があることも事実です。
選ぶときには、やはり信頼のおけるメーカーの人気製品から試すのがよいでしょう。
多くの人に支持を受けてるということは、それだけ多くの人が「何か」を実感しているからです。

 

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